子供が学校へ行けなくなった時に親が大切にすべき3つのこと

子育て

少し更新の間が空いてしまいました。
その間、私の人生にとって大きな出来事がありました。娘が学校に行きたくないと言い出し、行けなくなってしまったことです。
まだ私もこの事実を受け止めることができていません。
学校、病院に相談したり本を読んで学校に行けなくなってしまった事実に対してどう対応したらよいか、私なりに学んで、実践したことで良かったと思うことをシェアします。
同じように悩んでいるお母さんの参考になれば嬉しいです。

子供が突然「学校に行きたくない」と言ったら慌てますし、驚きますね。私もそうでした。
私の娘は8歳、小学3年生です。
年齢によって学校に行けなくなってしまった子供への対応は異なると思いますので、あくまで私が8歳の娘にとって良かったと思った3つのポイントについてまとめたいと思います。


①無理に行かせない
学校に行きたがらない最初の数日はなんとか行かせようと説得しました。でもあまりに嫌がるので、これ以上は追い込んでしまうと思い、すぐに休ませることを選択しました。
それから色々な本で学んだ結果、無理に行かせなかったことは正解だったと思います。
無理に行かせることで、心の傷を深くしてしまうからです。


➁理由を追及しない
うちの娘はまだ8歳ということもありますが、学校に行けない理由を言語化できません。また本人もどうして行けないのかわからないのです。
娘の場合も、聞くたびに理由が二転三転しました。悪気があるわけではなく、親を納得させるために何とか自分で説明をしようとしてくれたのだと思います。その理由もきっかけの一つではあったかもしれませんが、今思うと、本人を追い詰めてしまっていたと思います。今は、理由を聞いていません。


③家を心地よく安心できる場所にする
休み始めたのは2月末でした。ちょうどコロナで休校になる直前。休み始めた頃は娘はとても不安定になっていて、夜は不安で眠れないと言い、日中もちょっとしたことで泣き出したり、とても不安定でした。とにかく家で安心して楽しく過ごせるように、休校になってからはお友達をほぼ毎日家に読んで遊んでもらうなどして楽しく過ごせるようにしました。学校のことも忘れられるように、話題にはださず、勉強もお休みしました。

子供が学校を休み始めた頃に、親が取るべきとても大事な3つのポイントについてまとめてみました。 3-5月の間にだいぶ娘の心は元気になったと思いますが、この3つのポイントが大きな理由ではないかと思いましたのでシェアしました。 娘はまだ学校には行けていませんが、だいぶ元気になってきたことは確かです。焦らずに見守りたいと思います。

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