学校に行かずに家で過ごす子供を持つ母親として、気になるのは子供の健康ですよね。日中家で過ごす時間が長くなりがちで、外に出たがらない場合には、母として子供の運動不足が心配になります。我が家も娘が、学校をお休みしはじめた当初はメンタル的にも沈みがちで、人目を気にして外にでるのを嫌がる時期が続きました。そんな時に実践して実際に運動不足解消につながったことをご紹介します。これを読めば、お子さんが体を動かす機会が増えるはずです。
1.自宅でできる運動① ダンス
まずはここから。なんでも慣れるまではハード低くくすることがポイント。子供が自宅でできる運動としてダンスとトランポリンがあります。 ダンスはYou Tubeを参考にしたり、Eダンスアカデミー (Eテレ 毎週土曜 午前9時30分/Eテレ 毎週木曜 午後7時15分)を見るのがオススメ。 Eダンスアカデミーは、ダンスをしたことがない子どもでもテレビを見ながら楽しくダンスができる内容なので特にオススメです。
2.自宅でできる運動② トランポリン 、縄跳び
住宅環境にもよりますが、自宅用の小型トランポリンはそれほど値段も高くないし、とても取り入れやすい運動です。コロナの影響もあり、トランポリンは大人気のようで私は1ヶ月待ちでゲットしました。 子供はトランポリンが大好きなので、楽しんでできるはずです。飛ぶだけでなくて音楽をかけながらリズムに合わせて飛んだり、飛びながらキャッチボールをするのもオススメ。 有酸素運動なので、家の中でも汗をかけて血液循環も良くなり、顔色も良くなりました。
また我が家はベランダで縄跳びもしましたが、気軽にできて楽しめますよ。
3.外で遊べる乗り物: 自転車、キックボード
子供は乗り物が大好きですよね。歩いたり走ったりするのは抵抗がある娘も、自転車とキックボードなら、嫌がらずに外にでるようになりました。 キックボードは、自転車よりも値段も安くて、子供がハマるので外にでる口実としてとても有効。とてもオススメです。
4.好きなものを買いに行くことを口実に散歩する
これは賛否両論あるかもしれないですが、子供を外に連れ出すにはとても有効な作戦でした。我が家は子供を外に出して運動と気分転換させることを優先していましたので、100均やスーパーのお菓子など安価なものを目的にして買い物を理由に連れ出しました。当初は人目を気にして嫌がりましたが、今は買い物に喜んで付き合ってくれます。ただ、おねだり病が悪い方向に癖付けされる懸念もあることは否めないので、ご家庭の方針によりご判断ください。我が家は今の所、大きな弊害なしに、外にでる良い機会になっています。 外にだして運動不足することのほうが、今は優先と考えています。
5.公共の外遊び施設
小学校低学年までなら、遊具での遊びがまだまだ楽しい年齢なので、公園や県が運営している動物園やこどもの国などの施設(入園料が安い!)を利用するのがオススメです。お友達と行けたら最高!娘は9歳(小3)ですが、こどもの国でお友達と一日走り回り遊びました。
いかがでしたか?
家にこもりがちなお子さんに少しでも運動してもらう方法についてご紹介をしました。
家で一日過ごすと運動不足だけでなく、思考も滞って親子関係も行き詰まりがちになります。運動してリフレッシュすることで、気持ちよく過ごせる効果があるはずですので、ぜひお子さんに合った方法で少しでも運動することを意識していきましょう。