座右の銘にしたいと思った言葉 『一隅を照らす』

ひとりごと日記

おつかれさまです🐑💐 
今日で11月も終わり。
明日から12月なんて信じられませんね💭

今日は、私の座右の銘にしたい!と思える言葉に
出会ったのでご紹介をさせてください。
その言葉は、 『一隅を照らす』です。
私のような40代、アラフィフ世代の方で、
人生後半の歩き方について、お考えの方に
お役に立てたら嬉しいです。

『一隅を照らす』とは

「一隅」とは片隅という意味です。
つまり、「一隅を照らす」とは、
自分の置かれた場所で、
自らが光となって周りを照らす、
ということ。
大きなことをしなくても、
自分の家庭、職場など自分の身近な場所で、
自分のできることをし、周りの人に喜びを与えて
明るく光り輝く。
もともとは、約1200年前に、天台宗の総本山、比叡山延暦寺を開山した伝教大師、最澄(さいちょう)が『山家学生式(さんげがくしょうしき)』のなかで説いた一文です。

社会の片隅で、
自分の家族や友人など身近な人に喜びを与える。
必ずしも大きなことをしなくていい、とも解釈できます。

私がこの言葉に惹かれた理由

40代になり、自分の限界が見えて
この先の生き方に迷っていたのですが、
自分にできることや知識を社会に還元することが
できたらいいな、とぼんやり考えていました。
そんな時に、この言葉に出会い、「これだ」
と感じたのです。

実践するために意識したいこと

周りの人に喜びを与えるには、
まずは自分が満たされないとできないと思うのです。
そのために、自分の感情をみとめてあげ、
自分の欲求を極力満たしてあげる。
そこから、他人に対してほがらかに笑顔で接する
ことで周りの人に喜んでもらえるのかな、
と考えています。

大きなことでなくていい、自分にできることから
この言葉を知り、
とても気持ちが楽になりました。
お金を稼いだり、仕事で大きな業績を上げる
というような大きなことでなくても、
まずはお金をかけずに自分にできること
をするだけで、周りの人に貢献できる。
そう思えたことで、
私にもできるかも、と思えました。

この言葉がどなたかの参考になったら
嬉しいです。

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