アラフィフが直面する実家問題⑦

実家問題

アラフィフの私、実家問題に奮闘中

このブログでは、
アラフィフの私が実家問題(農地を手放す)を解決するために
奮闘する様子を記録しています。

実家が所有する農地の農地区分を調べるため、
町役場が兼務している農業委員会に依頼しましたが、
しばらく経っても連絡が来なくて、困っています。

なぜ農地区分を調べる必要があるのかは、
前回の記事で詳しく書いていますので、
そちらをご覧ください。


問い合わせてみた結果…

先日、痺れを切らして町役場に電話してみると、
県に問い合わせをしてくださっているそうです。

ただ、県からの回答がまだ届いていないとのこと。

以前話を聞いたときも、農地区分は最終的に県の判断になるため、
町役場の農業委員会では「予想の区分」しか答えられないと聞いていました。

正式な回答を得るために県へ確認を取ってくれているので、
時間がかかっているとのことです。

県まで問い合わせをしてくださっているのはありがたいですが、
3週間が経ち、そろそろ返事が欲しいところです。

何も進展がないまま時間だけが過ぎていくのは、正直もどかしいです。


自分でできることを考える

そんな中、農地区分の回答を待ちながらも、
実家の農地を手放すために自分で動けることを考えました。

10月に、父と一緒に実際に農地を視察し、
現状を把握して写真を撮る作業を行う予定です。

正直、どんな状況になっているのか見るのが怖いですが、
いつかは向き合わなければなりません。

父もまだ体が動くうちに、できることをやっておこうと思っています。


みかん山の問題

一方で、農振農用地であるため農地転用ができない土地に、
みかん山があります。

父の実兄が育てていたみかんの木がたくさんあり、
今も父が栽培を続けています。

農振農用地は転用ができないため、
農家の方に引き継いでもらうか、
国庫帰属制度を利用して国に返還するかの二択です。

後者は非常に手間がかかり、可能性も低いので、
みかんの栽培を引き継いでくれる農家を探す方法を模索中です。

この件については、また別の記事で詳しく書きたいと思います。

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