9月3日日曜日にTOEIC S&W(スピーキング&ライティング)
を受験してきました。
2022年7月に英検1級に合格して以来、
特に目標定めずに英語学習を続けていたのですが、
この夏はアウトプット向上を目指し勉強してきました。
その夏の勉強の集大成としてTOEIC S&Wを受験をしたというわけです。
主な対策は「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」と
「TOEIC WRITING テキスト問題集」の2つです。
対策本1:「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」
改訂版が10月にでるので、そちらのリンクを貼ります↓
こちらは、問題形式ごとに、必要な語彙やフレーズ、
回答の雛形を提示してくれています。
さらに基本的な回答の仕方からレベルの高い回答方法まで
順を追って練習ができるようになっていますし、
問題数もたくさんあり、非常に至れり尽くせりな教材です。
対策本2:「TOEIC WRITING テキスト問題集」
こちらは、問題形式ごとのポイントや解説は少ないのですが、
模擬テストが5回分ついているのが特徴です。
問題形式になれることができますし、TOEIC Writingの傾向
が把握できてとても参考になりました。
要注意:TOEIC Speakingテスト構成
TOEIC Speakingでは、重大なミスをしました。
対策本として利用していた「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」は、
古い問題構成に対応しており、実際のテスト形式が変更になっていたことに
気がついたのは試験を受けている途中でした。
あちゃー、という感じです。
私が利用した改定前の「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」では、以下の問題構成でした。
問題番号 | 内容 |
---|---|
1-2 | 音読問題 |
3 | 写真描写問題 |
4-6 | 応答問題 |
7-9 | 提示された情報に基づく応答問題 |
10 | 解決策を提示する問題 |
11 | 意見を述べる問題 |
しかし実際は、
問題番号 | 内容 |
---|---|
1-2 | 音読問題 |
3-4 | 写真描写問題 |
5-7 | 応答問題 |
8-10 | 提示された情報に基づく応答問題 |
11 | 意見を述べる問題 |
となっており、写真描写が1問増え、「解決策を提示する問題」が無くなっていました。
問題構成を正しく把握できていなかったというなんとも痛い失態。。。
もし「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」を
これから購入される場合は、
10月にでる改訂版をおすすめいたします。
まとめ
TOEIC S&Wの教材は、L&Rに比べると、それほど種類がないのですが、
2つとも対策には十分な教材ではないかと思います。
「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」については、
特におすすめいたします。
TOEIC S&Wは受験者数もL&Rに比べると少ないし、
マイナーな印象を受けますが、私にとってはアウトプット力を
鍛える良い機会になりました。
試験結果についてはまた後日書きたいと思います。
どなたかのご参考になったら嬉しいです。