ついに8月も残り2日となりました。
娘の小学校は、明日は分散登校日なので、実質的には夏休みは今日で最後。
明日から学校に登校できるかなーという不安を感じつつも、
行けないと娘が言った時は、優しく受け入れてあげたいと
今から心の準備はしています。
さて、今日は私が仕事を正社員から在宅アルバイトに切り替えを決断した
理由について書きたいと思います。
不登校と母親の仕事を続けるか問題は、正解がない問題だと思うので、私のケースが少しでも参考になればと思います。
娘が学校に行けなくなったのは、8歳=小学2年生(2020年2月)でした。
それから半年間はコロナもあって在宅で正社員として9-17時まで働いていました。
学校を休み始めたばかりの娘は、精神的にも不安定で、毎日綱渡りでした。
仕事を辞めるなんて考えたこともなかったほど、
働くことは生活の一部だったので、
辞めたあとの生活は想像できませんでしたが、
それよりも娘の笑顔を取り戻すために決断をしました。
決断を決定づけたのは、娘が私にそばにいてほしいと
希望をしたことです。
娘は私がいつも傍にいることで、安心したようで、
どんどん元気になっていきました。
きっと、お子さんの年齢や性格によって、
母親が仕事を辞めるかどうか決める要因は異なると思います。
でも、お子さんにプレッシャーをかけないように、
それとなく気持ちを聞いてあげて、一緒に居てあげることがサポートになる
と思えるなら、 仕事を一度辞めることを決断しても、
悪いことにならないのではないと思います。
そもそも、母親が子供のことを考えてだした決断に、
間違いなどなく、途中で違うな、と思えば軌道修正もできるはず。
私もHSPなので完璧な答えを探しがちですが、
試行錯誤しながら進んでいく柔軟さが自分を楽にしてくれたと思います。
いま、私は3時間だけ家でできる仕事をしています。
娘はもうすぐ10歳で、だんだんと一人時間を楽しむようになってきています。
そのうちまたフルタイムの仕事をするかもしれません。
そうやって、その都度何がベストかを考えていけばいいのだと思っています。
いまの私の計画では、あと5年くらいはこのまま娘のサポートを中心にした生活
を続ける予定です。
その間は、いまの3時間の在宅アルバイトを続けながら、
このブログや英語の勉強、ウェブ制作の勉強などを少しずつ進めて
将来の仕事復帰に備えたいと思っています。