娘が学校に行けなくなった経験からの学び

子育て

今日で2月も終わりですね💛
3年前の2月初旬から娘は学校に行けなくなる日が増え、
2月末からは完全に学校をお休みするようになりました。
2月がくると当時のことを思い出し、今も胸が痛くなります。

あの時は、私自信も片道1時間半の仕事を無理に続けて、
心身が限界だったため、娘が学校でシンドイ思いをしていることに
気がついてあげられませんでした。

今振り返ると、
本当にひどいことをしたという思いしかありません。
ただ、その経験があったことで、本当にたくさんのことを
学びました。
娘がとても繊細な子で、私からの温かい言葉がけやスキンシップを
もっと必要としている子だったということ。
私も実は繊細で、毎日の仕事で心身が限界に近くなっていたこと。
自分を犠牲にすることで、なんとか毎日を送っていたけれど
その歪が家族との関係に悪影響を及ぼしていたこと。

様々な学びと気づきを得ることができました。
でも、いちばん大切な学びは、
娘の不安な気持ちに寄り添い、理解してあげること。
そして一緒に前にすすむ方法を考えてあげることです。

それができたおかげで、娘は元気になり、学校にも通えるようになった
と思っています。

成長した娘は、今でも色々なことに不安になります。
そういう娘を見ていると、私もつい彼女の将来が心配になってしまいます。

けれど、ちょうど3年前のあの時から、彼女がここまで成長したことを振り返
ることで、
これからも、彼女に寄り添う伴走者でいてあげることが
大事なのだと、心につよく刻みました。

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