最近感じたHSC娘11歳の成長

ひとりごと日記

娘の春休みが始まりました。
娘は、音楽を聞いたり、絵を書いたり、漫画やゲームが大好きなインドア派。
普段は自分から、何かをしたいと言うことがない娘が
めずらしく、映画を見に行きたいと主張してきました。
娘が選んだ映画は
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』。

”自分らしさ”の大切さを教えてくれる感動ストーリーで、
娘は映画の半ばからずっと泣いていました。
映画のメッセージを理解し、深く感動できるくらい
精神的に成長したんだな、
と泣いている様子を見ていて感じました。

最近は、私が感情的に怒ったときは、
それにのまれることなく、
一線を引いて冷静に応答をする様子も見受けられます。
学校に行けなくなってしまった3年生の頃から比べると、
精神的に本当に成長したな、と感じています。

一方で、「クレヨンしんちゃん」の映画の予告が流れると、
「これ、絶対見たい」というような幼さもあるし、
手をつないで寝たいと甘えてくることもまだまだあります。

11歳は、親から遠ざかったり、甘えたりと行きつ戻りつしながら
成長をしていく段階なんだろうな、と思います。
4月から小学6年生。
親である私も小学校生活最後の年を味わって過ごしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました