夏休みが始まりましたね。
4月から再登校をした娘(小4)は、6月7月も自分で行く授業を決めて、
マイペースに登校していました。
去年1年間学校に行けなかった娘でしたが、4-5月は2-3時間、
5-6月は3-5時間、7月は4-6時間という感じで徐々に学校に居る
時間も長くなっていきました。
登校して経験した壁も、”テスト”、”苦手な授業”、”お友達関係”といろいろありました。
中でも小学4年生ということもあり、お友達関係の壁は、
とても険しく高い(現在進行形)と感じています。
遊ぶ約束をしても、時間や待ち合わせ場所がわからなかったり、
お友達が来なかったり、お誘いの断り方に悩んだり、仲間外れに傷ついたり。
HSCだからこそ、「お友達とは仲良くしなくてはいけない」、
「誘いを断ったら悪い」、「仲間外れにされるのは自分に原因があるからだ」、
と考えていたようでした。
その度に、人は合う合わないがある、全員と仲良くする必要はないんだよ
と教えたり、「予定があるからまた誘ってね、ありがとう」、とお返事すれば
いいんだよと伝えたり、お友達関係の築き方をアドバイスしてきました。
私もHSCならではの感じ方、傷つき方を改めて学ぶ機会になりました。
ハラハラドキドキした1学期でしたが、本当によくがんばりました。
2学期も学校にいけるのかどうか、まったくわかりませんが、行く行かないは娘に決めさせて私は必要なサポートをして見守ることだと自分に今から言い聞かせています。